小学生の3人に1人以上が 裸眼視力1.0未満
2025/02/14
2024年度 文部科学省の学校保健統計調査と、子どもの視力に関する実態調査の結果をお伝えします。 【視力の現状:文部科学省調査】...

『2025年花粉症対策 ~目の健康を守るために~』
2025/02/10
 東北地方の花粉飛散は、2025年2月下旬から始まり、東北北部では3月上旬から中旬に本格化する見込みです。飛散量は地域によって差があり、福島ではやや多め、宮城・山形では例年並み、岩手ではやや少なめと予想されています。(日本気象協会の花粉飛散予測より)...

『加齢による目の変化と定期検査の重要性』
2025/02/10
 目の老化は40歳前後から始まります。最初に訪れるのが老眼です。 水晶体の弾力性が低下し、近くにピントが合わにくくなります。これは誰もが経験する自然な変化で、近視の方も例外ではありません。

『老眼鏡の選び方と使用開始のタイミング』
2025/02/10
 老眼は誰もが経験する自然な加齢現象です。 目の疲れ、頭痛、肩こりなどの症状が出始めたら、老眼鏡の使用を検討する時期かもしれません。 早めの使用開始が進行を遅らせることはありませんが、症状の緩和には効果的です。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
2024/09/01
令和6年10月から後発医薬品があるお薬で、先発医薬品の処方を患者さん自身が希望される場合は、「選定療養費」として特別の料金(自己負担)が発生いたします。 詳しくは、厚生労働省HPをご確認ください。 当院では、後発医薬品の使用を促進し、原則一般名処方を採用いたしております。

2024/02/08
40歳過ぎたら眼底検査を受けるのだ! て バカボンのパパが言ってます。 眼底検査は眼底カメラで目の奥まで見ることができます。 白内障、緑内障だけでなく、高血圧、糖尿病性網膜症などの内科的病気までわかります。 ちなみにバカボンのパパの年齢は41歳だそうです! 日本では40歳以上の20人に一人が緑内障と言われています。...

ドライアイは油のつまり?~マイボーム腺機能不全(油不足のドライアイ)
2022/09/06
目の渇き」「疲れ」「違和感」「不快感」といった眼症状だけでなく、「頭痛」「肩凝り」「倦怠感」などの全身の不調まで引き起こすドライアイ。 目の表面を覆っている涙の量や質の異常で起こり、水不足と油不足の2タイプに大別されます。 そして実は9割近くが油不足のドライアイと言われています。

「季節前投与」
2022/02/11
スギ花粉症の方へ朗報。 「季節前投与」という治療法があります! 今年の花粉飛散予報は仙台2月24日頃と発表がありました。 花粉が本格的に飛散する前にアレルギーの治療を始めると治療の効果が高く、ひどくならずに済みます。 症状のごく軽いうちから抗アレルギー薬の点眼、点鼻、内服するのが有効です。 ジャストな時期は★2月半ば★ まさに今ですね!...

ドラマ「恋です!~ヤンキーくんと白杖ガール~」
2021/10/19
10月からドラマ「恋です!~ヤンキーくんと白杖ガール~」(水曜夜10時~)が始まりました。このドラマ、ただの恋愛ドラマじゃないんです。主人公は弱視の女の子(杉咲花さん)で、目に不自由さを感じる人たちがどんな工夫をして生活をしているのかがドラマの中に詰め込まれています。ちょうどロービジョンの勉強をしていたわたしは、ドラマを見ながらつい興奮してしまいました。 主人公の女の子は、光と色がぼんやりと見える“弱視”。ものを目に近づければかろうじて見える程度ですが、道具を使ったり、記憶を頼りにしたりすればちゃんと日常生活が送れます。ある日、主人公のユキコが白杖をついて学校に向かっていると、点字ブロックに座り込むヤンキーたちに遭遇しました。どいてほしいと頼むとヤンキーくん(杉野遥亮さん)に白杖を掴まれ、驚いたゆきこはヤンキーくんの股間を反射的に蹴りあげてしまいました。もがき苦しむヤンキーくんを心配して顔をよく見ようとユキコがのぞき込むと、顔の近さに驚いたヤンキーくんは恥ずかしさから固まってしまいます。ぴゅあなヤンキーくんはこの瞬間、恋におちてしまうのです。目が不自由なユキコの気持ちになって寄り添おうとするヤンキーくんに注目です。 ドラマの中には弱視の人のための、白杖(はくじょう)や拡大読書器といった日常生活をお手伝いする道具や目が不自由な人を誘導するときの方法、視覚障害だということを受け入れる弱視の方の葛藤、とにかく盛りだくさん!これらが登場すると、映像つきで簡単な解説があるので、とてもわかりやすかったです。  突然ですが、みなさんは「情報の80%は視覚から得ている」という話を聞いたことはありますか?言葉のとおり、生活をしていく上でほとんどの情報は目で得られています。もしも目をつむっているときに知らない人から声をかけられたら、不安になると思います。声しか聞こえないので、誰なのか、どんな表情でどんな格好をしているのか、前に会ったことのある人なのか、わからないことだらけで怖いはずです。ほとんどの人が、目を開けて確認したくなりますね。だけど、目の不自由な人はそれができません。  先日、わたしは駅で盲導犬を連れた女性が道に迷っている場面に遭遇しました。バス乗り場まで案内したのですが、後にそのときの誘導の仕方が間違っていたことを知りました。想像力を豊かにすれば、後からああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔しなくて済みます。このドラマなら、よく見えない人たちの生活を丁寧に描いてくれているので、想像をより豊かにしてくれると思います。突然弱視の人に出会ったときに配慮することができるのではないでしょうか。  弱視の人って少ないし、出会う確率も低いんじゃないの?って思った方!弱視の方が生活がしやすい環境は、健常者にも過ごしやすい環境であるということです。点字ブロックに自転車が置かれていたら、弱視の人は通れませんし、わたしたちも邪魔に感じますよね。 興味のある方はぜひ見てみてください︎☺︎ 毎週水曜日夜日本テレビ系(宮城県はミヤテレ)22時〜放送。ぜひ観てください。TVerで見逃し配信やってます。 https://www.ntv.co.jp/yangaru/

世界は with コロナの時代へ 『マスクとリモート・オンライン生活による眼への影響と対処法』
2021/08/10
新型コロナによる感染拡大を防止するため、新しい生活様式となった今の時代。 マスクの着用やテレワークなどは、実は私たちの眼に様々な影響を与えています。 今回は、そのような今の時代に役立つ、マスクとリモート・オンライン生活による眼への影響と、それらの対処法をご紹介します。

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